注目されるフムスの栄養と健康効果【スーパーフードたる所以】
中東発祥のひよこ豆のディップ「フムス」は栄養満点。この記事では具体的にどういった栄養成分が含まれていて、それがどういった健康効果をもたらしてくれるのかを解説していきます。スーパーフードの名は伊達じゃないですよ(^-^)
近年フムスという食べ物の知名度が上がってきています。
海外の料理だと聞いたけど一体どんな食べ物なのか??フムス大好き人間であるこの私が紹介していこうと思います ^^
パンが好きな人や健康に良くて美味しい食べ物が好きな人は必見ですよ ^^/
フムスはアラビア語でひよこ豆の意味で、中東・地中海・アフリカ北部でよく食べられているひよこ豆でできたディップソースのことです。
この地域では超メジャーな食べ物で、パン・野菜・肉などをディップして前菜やおつまみ(おやつ?)として非常によく食べられています ^^
韓国人の冷蔵庫に常にキムチがあるように、アラブ人の冷蔵庫には常にフムスが入ってます(このブログには偏見が含まれます)
もし中東系のレストランに行けばメニューに「Hummus」と書いてあるハズですがそいつがフムスです。
今では世界中に広まっているんですがアジアではまだまだマイナーでその美味しさはバレてないようです ^^;
僕はイギリスのレストランで初めて食べたんですが(クルド人の友達に連れられて)美味しすぎて一瞬でハマってしまいましたヽ(^^)ノ
最近になってついに日本でも知名度が上がってきてます。
というのが主な理由でしょう。
ひよこ豆は日本では全然食べられてないんですが栄養が豊富でとくに菜食の人にとってありがたい栄養が多いのです (;゚Д゚)!
これで味も良いとなれば人気にもなりますよ ^^
ちなみに僕は肉大好き野菜大嫌いの偏食家です(ノД`)
が、美味しい+食物繊維の摂取のためにもフムスを頻繁に食べます。なので内心ベジタリアン食として有名にならないで欲しいと思っております・・・
気になるフムスの原材料ですが、以下の者どもから作られています
これらをフードプロセッサーにかければできあがり。あとはオリーブオイルを上からかけて完成です。
簡単なのですぐに調理できるのがいいですね(フードプロセッサーがあれば、ですケド)(._.)
タヒーニも中東のペーストなんですがそのままディップソースとしても食べられています。
詳しいレシピは別の記事にて紹介したいと思います ^^
まあ話題になろうと健康に良かろうと美味しくないと食べなくなりますよ ^^;
肝心のフムスの味はまろやかなひよこ豆の味にレモンの酸味がちょっと入ってる感じです。クリーミーな食感でおやつ感覚というよりはしっかり食べてる感がありますね。ひよこ豆の味は大豆よりちょっと豆感が少なくてクセがなくて食べやすい感じ、だと思います ^^
フムスに入っているガーリックの味も感じますがオリーブオイルがうまく材料の味をまとめてくれます。
お好みでガーリックやレモンなどの量を調節したり他の素材を入れてアレンジしたりもできるのがフムスのおもしろいところ。
個人的には上にナッツ(くるみ・パインナッツなど)をのせてピタパンやラップをディップして食べると食感UP・栄養UP・味UPで至高の1品になります。
巷では「美味しい=不健康」「不味い=健康的」という法則がまかり通っていますがフムスはまさかの美味しい&健康的です(^o^)/
初めてのフムス体験は絶対にレストランがオススメです ^^
テキトーなフムスを買って食べたら(例えばスーパーで見つけたフムスとか)きっと嫌いになるでしょう( ノД`) 日本のフムスはまだまだ発展途上でクオリティが低いので注意が必要です・・・
言うなればオーストラリアに行ってラーメンという名の味噌汁うどんを食べて「ラーメンって不味いじゃん」というようなものです(多分)
初めての経験はものすごく重要なのでちゃんとしたフムスを中東系のレストランでぜひ試してみてください (^^♪
中東発祥のひよこ豆のディップ「フムス」は栄養満点。この記事では具体的にどういった栄養成分が含まれていて、それがどういった健康効果をもたらしてくれるのかを解説していきます。スーパーフードの名は伊達じゃないですよ(^-^)
フムスの食べ方がよくわからない人はまず王道のピタパンやオリーブオイルを。しかしフムスは味の変化や材料を変えて作ることもできます。今回はフムスをより美味しくする食べ方について紹介していきます。